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1年中 紫外線対策を!!

紫外線とは

紫外線とは地球上に降り注ぐ太陽光線の一種(電磁波)のこと。紫外線は波長の長さにより、UVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)に分けられます。
UVCは大気に阻まれ地上に届くことはありませんので、UVAとUVBが私たちが日常意識することなく浴びている紫外線になります。

今と昔で紫外線の強さが違う?!

日差しの強さが年々強くなっていると肌で感じている方も多いのではないでしょうか?!
比較をすると、約20年前の夏の紫外線量は、現在の冬の紫外線量に匹敵するとのことです。
現在の夏の紫外線量ははるかに強くなっています。
なので、1年中紫外線対策しないといけない時代になってきています。

一日の紫外線の量の変化

1日のうち10~12時の時間帯がピークですが、朝でもかなりの量が地上に届いています。特に波長の長いUVAは、朝の7時といった早い時間から、急激に上昇していきます。UVAはガラス越しにもお肌に届きます。曇りの日でも、紫外線量は快晴の日の60%程度あります。日差しが弱いから...室内だからと油断せずに、しっかりとUVケアをしましょう。

散乱される紫外線

太陽から地上に達する光には、直射光と散乱光があります。直射光とは太陽から直接地上に達する光のことです。散乱光とは太陽からやってきた光が窒素・酸素などの空気などにあたり、その進行方向が変化し地上に達する光のことです。下図のように散乱光は分子や粒子の四方に広がります。晴天時の空が青く見えたり、宇宙船から見た地球が青いのは、可視光の中で波長の短い青色の光が強く散乱されるからです。紫外線は可視光よりも波長が短いために、より散乱されやすくなります。
 日傘や帽子で日射しをさえぎったり日陰にいても、空が見える所では目で感じる以上に紫外線を浴びることになるので注意が必要です。

シミ・シワだけにとどまらない!!紫外線 の 影響

紫外線がお肌におよぼす害として広く認識されているシミ・シワ・タルミ。でも、実は、紫外線が引き起こす影響やダメージはそれだけではないのです!

紫外線がお肌の奥に与える目に見えない影響。つまり、肌内部で起こる老化現象に注目しなければなりません。

肌内部に受けたダメージがお肌の老化を加速

UV-AとUV-Bは、お肌の内側でそれぞれまた違った影響をおよぼします。

まずUV-Aは、お肌の奥の真皮内に入り込み、悪さをします。ハリや弾力を担うコラーゲンやエラスチンを破壊したり、それらの結びつきを弱めて、シワやたるみを引き起こすのです。

一方のUV-Bは主に表皮内に影響を与えます。表皮細胞の生まれ変わりのサイクルを早めて角化異常を招いたり、メラノサイトを活性化させてシミを生み出したりします。また、コラーゲンやエラスチンを壊す酵素を発生させるので、シワをつくる原因にもなります。こういった影響はすべて、「光老化 」と呼ばれる現象。この「光老化」こそが肌老化を招き、肌年齢を加速させる引き金に。そして、これが紫外線が美肌の大敵といわれる理由です。

特に、UV-Bは、遺伝子レベルにまでダメージを与えることがあります。遺伝子は度々傷つけられると健康な状態への修復が難しく、将来的には皮膚癌などの疾患に至ることも。

さらに活性酸素を発生させたり、皮膚の免疫力を低下させるなど、さまざまなトラブルも誘発します。紫外線は、頭皮が傷つけば抜け毛を招いたり、ひとみが傷つけば白内障の原因になることもあります。

紫外線は殺菌作用があったり、カルシウム合成するビタミンDを作ってくれたりと必要ではありますが、浴びすぎると健康にも美容にも危害を及ぼすので正しい知識を持って、対策をいしていきたいものです。


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